DVD、ブルーレイ(Blu-ray)を見ているときに、縞模様が気になることはありませんか?
色の変化・階調が荒く、まるで等高線のように段々としたこの縞模様こそが「バンディング」です。
自然界にはない、いうなれば間違った表現となってしまうこの「バンディング」はもちろん、各メーカー・各AV機器の開発陣にとって排除したい現象。現時点では地デジもブルーレイソフトも各色8Bit=256段階(×RGBまたはYCbCrの3色=1677万色)の信号を持っていますが、これでは自然な階調表現ができずバンディングが生まれてしまうため、最近はDeepColor対応のテレビやプレーヤー/レコーダーが増えつつあります。
「映像ソースが8bitなのに、再生機器・表示機器だけスペックアップしても効果あるの?」
という疑問を抱く方も多いでしょうが、答えは「2008年冬以降はYES」です。8bitの映像信号を内部で拡張して復元、10/12/14/16bit対応の情報量を持たせて自然でなだらかな色の移り変わりをテレビに映し出すこのできる技術が現実のものとなり、その機能を搭載したモデルが発表されつつありますから大丈夫ですよ。
(武者良太)

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