1993年のテレビドラマ「振り返れば奴がいる」は三谷の脚本だし、大河ドラマ「新撰組!」だってある。個人的な三谷の最高傑作は「新撰組!」だと思っているのですが、みなさんはいかがですか?
実は青春群像劇を描かせたら右に出るものはいないほどにその手腕を発揮。
軽妙でウィットに富んだ演出は、少々日本人ばなれした味がある。
それが三谷幸喜だ。
喜劇的な手法を多用するのは、三谷がビリー・ワイルダー作品が好きだということにプラスして、彼の照れ隠しという側面がものすごく大きいような気がする。
しかし実際には、テンポやリズム感を唐突にぶった切るように差し込まれるシリアスな場面などは、その前後のシーンとの落差が激しければ激しいほど、心の奥深くに刻まれる。そういった部分も、ビリー・ワイルダーと似ている。
さて、そんな三谷映画の最新作「ザ・マジックアワー」がブルーレイ(Blu-ray)で発売決定。
マジックアワーとは、太陽は沈み切っていながら、まだ辺りが残光に照らされている、ほんのわずかな、しかし最も美しい時間帯を指す映画用語のこと。
名優たちのテンポ感とリズム感が本当に見事(特に西田敏行と佐藤浩市、深津絵里、戸田恵子らの名演は必見)! ドタバタ・コメディでありながら、マジックアワーのように儚い美しさに彩られた素晴らしい作品です。
これは絶対に、ブルーレイのキレのある明瞭な映像美で堪能したい!
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「ザ・マジックアワー(ブルーレイ)」内容紹介
★待望の三谷エンターテイメント最新作!★
今や、日本のエンターテイメント界を代表する存在、三谷幸喜。前作『THE有頂天ホテル』の記録的大ヒットから2年、満を持して贈る待望の最新作、それが『ザ・マジックアワー』。1カットたりとも目が離せない、まったく先の読めない三谷渾身のオリジナル・ノンストップコメディがいよいよブルーレイ&DVDで発売![ストーリー]
「命が惜しければ、五日以内に幻の殺し屋“デラ富樫”を見つけて来い!」
街を牛耳るボス・天塩(西田敏行)の愛人・マリ(深津絵里)に手を出してしまった手下の備後(妻夫木聡)。命の代償に伝説の殺し屋“デラ富樫”を連れて来ると誓うが、期日が迫ってもデラは見つからない。窮地に陥った備後が取った苦肉の策は、無名の俳優村田大樹(佐藤浩市)を雇って、殺し屋に仕立てあげることだった。
まるで映画のセットのような不思議な港町、守加護(すかご)で、すべてを映画の撮影だと信じ、伝説の殺し屋を演じ続ける村田。その俳優を本物の殺し屋だと勘違いし、雇ってしまう天塩。そして、自分の命を賭けて、2人の男をだまし通そうとする備後。果たして、<彼ら>と<彼らに巻き込まれていく人々>の運命は一体どうなるのか!?[特殊内容/特典]
特典映像DISC:DVDスぺシャル・エディション特典映像DISCと同内容(※内容はすべて予定です)
●ザ・マジックアワーショー(地上波メイキング)
●三谷監督のサプライズ・マジック(佐藤浩市、妻夫木聡、深津絵里、綾瀬はるか、小日向文世)
●舞台挨拶(完成披露試写/朝日ホール イベント試写/初日舞台挨拶/大ヒット御礼舞台挨拶)
●予告編集(特報/予告/TV-SPOT、他)
●種田陽平の美術の世界
●メイキングオブ『暗黒街の用心棒』
●ガンエフェクトについて
●未公開映像集(三谷監督コメンタリー付)
●絵コンテ比較
●キャスト インタビュー集
●セットが組み上がるまで
●ロケ地MAP
●キャスト・スタッフ プロフィール
●静止画メイキンク゛
●フォトギャラリー
●スタッフクレジット など
※特典映像DISCはDVDになります[スタッフ/キャスト]
脚本と監督/三谷幸喜
【キャスト】
佐藤浩市 妻夫木聡 深津絵里 綾瀬はるか 西田敏行小日向文世 寺島進 戸田恵子 伊吹吾郎 寺脇康文 谷原章介
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中井貴一 鈴木京香 香川照之 天海祐希 唐沢寿明販売元:ポニーキャニオン
2008年12月3日発売予定。
アマゾンではでした。
(冨田明宏)


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