"高画質"という視点で見ると、たとえ世界中の液晶テレビを並べたとしても「KDL-55XR1」などのXRシリーズが群を抜いているのではないでしょうか。黒は黒、漆黒は漆黒というように、微妙ですが映画などを見るのに重要な色表現能力。フラッグシップの名に相応しいデキです。「Blogger seminar with Sony Dealer Convention 2008」には「KDL-40W5000」オーナーの知人と訪れたのですが、お互いに「やっべ仕事しなきゃ。お金ためなきゃ」でして。
では、デザインの良し悪しという目線で見るとどうでしょうか。リビングに置いても埋もれず、かといって自己主張しすぎないモダンなデザインのテレビが欲しいと思った方に、ソニーはこの「KDL-40ZX1」という、こちらもまたプレミアムな新シリーズで迎えてくれるようです。
背面を表に出したとしても恥ずかしくない造形。ネジ穴はカバーをつけて隠し、スムージングしたように見せてフラット感を強調するなど、かなりのコストをかけているようです。
最薄部9.9mm、厚みのある部分でも28mm。スピーカーが内蔵されているデスクスタンドは直径307mm。強度は大丈夫だろうかと思いましたが、モニタ部が軽量(12.2kg)ということもあり、安定度は高そうでした。
チューナー、入出力端子を備えたメディアレシーバーはワイヤレス対応。モニタ部に接続するケーブルは電源ケーブル1本のみでOK。ソニーのブルーレイ(Blu-ray)レコーダーと合わせたデザインで、この写真のように縦に重ねたくなります。
B&Oの「BeoVision 8」と勝負できるほどの価値あるデザイン。いやあ、これはいいカタチですよ。ちなみにフロアスタンドはF1シリーズのオプションが使えるそうです。画質も決して悪くありません。LEDバックライトが効いているのでしょう、赤色の表現力は高いレベルにありました。
[Blogger seminar with Sony Dealer Convention 2008]
KDL-40ZX1[Sony]
(武者良太)

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