海外で評価の高い吉祥寺のオーディオ・ガレージメーカー47研究所。オトコノコゴコロを擽る、緻密なパーツの組み合わせで構成されているCDプレーヤーとターンテーブルに惹かれますが、今日は同社のオーディオケーブルキットを紹介させてください。
「太い芯線は重低音が出る」と言うのは本当です。但しその重低音がソース(CDやレコード)に含まれるものかどうかは疑わしいと言わざるおえません。太いケーブルを使って重低音が出たとします。太いケーブルの先には、ウーファーの「か細い」ボイスコイルが繋がっています。もしその「重低音」がソースに含まれるものであれば、ボイスコイルと同じ線経のケーブルを使っても再生されるはずです。ところがそのような「重低音」は出ません。つまりケーブルによる低音の差とは、固有振動数の異なるケーブルの「音色」の差でしかないのです。
という考え方のもと、同社のケーブルはメッキ無しの銅の単線を使ったものとなっています。しかも長さは50m。これにRCAピンプラグが10個、バナナプラグ(スピーカー用の端子)が8個付属。
つまり、ご自宅のAVセットに合わせて、自分でケーブルを作るキットなのです。本来は"信号線は最短であるべし"の理念がカタチとなったものですが、市販のケーブルを使うと長さがちょっと余ってしまい、それが床にデロりと垂れちゃって見た目が悪い というシーンも回避してくれます。
RCAピンケーブル、スピーカーケーブルとして使えます。お値段は49,800円。50で割ると、1メーターあたり1000円くらいですね。
Model4708[47研究所]
(武者良太)

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