TDK BD-R/REに使われたDURABIS2コートの異常なまでの強力さ

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080506tdk_R.jpgTDKといえば「超硬」というハードコート技術に定評がありました。

しかし、まさか、ここまで進化しているとは。

BDV-R25S(BD-R 片面1層)、BDV-R50S(BD-R 片面2層) 、BDV-RE25S(BD-RE 片面1層)などの製品にはDURABIS2というハードコートが使われています。コレ、記録面のキズやヨゴレを防いでくれるありがたい技術です。

初期のブルーレイ(Blu-ray)ディスクはカートリッジ(通称、殻)を必要としていましたが、このDURABIS2によりディスク単体(ベアタイプと呼びます)の品が作れるようになったそうです。

その絶大な効果を実際に見てみましょう。まずはスチールウール(紙やすり代わりにもなる鉄たわし)を使って、コスってみました。左がDVD-Rで、右がBD-REです。

見事、BD-REのほうはキズがぜんぜん目立ちません。もちろんコスリ時に、手心を加えるなんてことはしていませんよ? 

次に、ペンで一筆加えてみました。「特に指紋ヨゴレに強い」とのことなのでここでは油性ペンを使ってますよ。

DVD-Rのほうはインク(油)が乗ってしまいましたが、BD-REは大丈夫。サッとふき取れます。

さらにDURABIS2コートは「チリ・ホコリに強い」とのこと。つまり指で触ってもティッシュで指紋をふき取れて、しかもキズもつかなければティッシュのカスもつきにくい。多少ラフに扱ってもびくともしない、というわけですね。

ただし、ディスクメディアとの限度を超えたラフさは厳禁。保護層に使われているポリカーボネートは加水分解しやすいので、湿気のある場所での保管はダメ。熱帯魚の水槽近くなんてもってのほかですよ。また印刷面を深くキズつけてしまうと反射層も削れてしまい、利用できなくなってしまいますから、その点は注意してくださいね。


DURABIS[TDK]

(武者良太)

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