TDKといえば「超硬」というハードコート技術に定評がありました。
しかし、まさか、ここまで進化しているとは。
BDV-R25S(BD-R 片面1層)、BDV-R50S(BD-R 片面2層) 、BDV-RE25S(BD-RE 片面1層)などの製品にはDURABIS2というハードコートが使われています。コレ、記録面のキズやヨゴレを防いでくれるありがたい技術です。
初期のブルーレイ(Blu-ray)ディスクはカートリッジ(通称、殻)を必要としていましたが、このDURABIS2によりディスク単体(ベアタイプと呼びます)の品が作れるようになったそうです。
その絶大な効果を実際に見てみましょう。まずはスチールウール(紙やすり代わりにもなる鉄たわし)を使って、コスってみました。左がDVD-Rで、右がBD-REです。
見事、BD-REのほうはキズがぜんぜん目立ちません。もちろんコスリ時に、手心を加えるなんてことはしていませんよ?
次に、ペンで一筆加えてみました。「特に指紋ヨゴレに強い」とのことなのでここでは油性ペンを使ってますよ。
DVD-Rのほうはインク(油)が乗ってしまいましたが、BD-REは大丈夫。サッとふき取れます。
さらにDURABIS2コートは「チリ・ホコリに強い」とのこと。つまり指で触ってもティッシュで指紋をふき取れて、しかもキズもつかなければティッシュのカスもつきにくい。多少ラフに扱ってもびくともしない、というわけですね。
ただし、ディスクメディアとの限度を超えたラフさは厳禁。保護層に使われているポリカーボネートは加水分解しやすいので、湿気のある場所での保管はダメ。熱帯魚の水槽近くなんてもってのほかですよ。また印刷面を深くキズつけてしまうと反射層も削れてしまい、利用できなくなってしまいますから、その点は注意してくださいね。
DURABIS[TDK]
(武者良太)

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