次世代DVD戦争は終結も 、進まぬBlu-rayプレーヤーの普及[CNET Japan]
この記事は、ホームシアター大国であるアメリカでのお話ですから理解はできます。しかし日本の市場やライフスタイルに当てはめた場合は、「ちょっと違うよなー」と感じましたよ。なので額面通りに受け取ってしまうと危険かな、と。
まず1つ。DVDが普及した理由の1つのPS2の大ヒットがあると思うのですよ。しかし日本において、PS2をDVDプレーヤーとして買った人はほとんどいないはず。「DVDも見れるんだ。じゃあレンタルしてみようか」といった温度だったはず。
ですから、PS3というブルーレイ(Blu-ray)プレーヤーが売れていない=シェアが広がっていないという論調には、違和感を覚えます。だってPS3の不振はPS3用ゲームの以下略。
2つ。ブルーレイ(Blu-ray)のソフトは、歴史あるDVDと比べたらまだぜんぜんそろっていません。ですから
かなり低価格のアップコンバート対応のDVDプレーヤー販売台数は、2008年第1四半期中に、前年同期比で実に5%増となった。
は、むしろDVDプレーヤーを買い換えてまで高画質化を求めているユーザーが多いということになるんじゃないかなー。
3つめ。この視線にはレコーダーが含まれていません。アメリカはセルソフトの価格が安く、ブランクメディアの価格が高い(ブルーレイの生ディスクは1枚1500円もするとか!)ためにレコーダーが売れる土壌ではなく、ゆえにレコーダーレスの内容となったのでしょうが、日本はその関係性が逆転。良質なハイビジョン番組も多々あります。
とはいえ記事の最後にある
>初期の購入者層や、ホームシアターの熱心な愛好家層の域を超え、もっと一般的な消費者層に魅力的な製品とするためには、Blu-rayプレーヤーの販売価格は、おそらく200ドルくらいまで劇的に下がらねばならないだろう。
のネームには、ぶんぶんと勢いよくヘッドバンギングしますよホントー。
日本でも実勢価格でいいからプレーヤーが2万円台、レコーダーで5万円台のモデルが登場してほしーです。各ハードメーカーさんの努力に、むっちゃ期待したいです。
(武者良太)

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