気持ちはむちゃくちゃわかります
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テレビやそのほかの機器との組み合わせによって、使うコネクタが異なるため、ブルーレイ(Blu-ray)レコーダーと一般的なブルーレイプレーヤーの背面は、非常に多くのコネクタがひしめき合っています。
いったいどのコネクタにケーブルを刺せばいいんでしょうか? 画質のいい順に紹介していきますね。
●HDMI端子●
映像信号および音声信号をデジタルでやりとりする端子です。コイツがもっとも美しく、ブルーレイの実力を引きだします。他の端子の画・音とは格段に違いますよ。
ケーブル1本で済んでしまうのもメリットの1つ。テレビの後ろのケーブル周りがすっきりスマートになります。もちろん接続するテレビやAVアンプに、HDMI入力端子がないと使えませんけどねー。
だからテレビやAVアンプを買い換える際は、必ずこのHDMI端子がついているものを選びましょう。
●コンポーネント端子●
赤、青、緑の色がついた3本のケーブルを使う端子です。やりとりできるのは映像信号のみですが、アナログの中ではもっとも高画質。ブルーレイ時代がやってくる前のAVアンプやプロジェクターの多くに搭載されています。
1080pの信号が扱えない機種が大半。1080iや720pまでの映像しか楽しめません。
●D端子●
"D"という名がついてますが信号はアナログ。名前の由来は端子の形が台形(横にするとDの字)だから。なんだそのE電みたいなノリは。普通これがデジタルだと勘違いするよね?
映像信号はコンポーネント端子のもの+αで、コンポーネント端子同様1080iや720pまでの映像しか楽しめません。またその構造上、コンポーネント端子よりも画質が劣化しやすいのが残念なところ。HDMIが登場するまでのテレビやDVDレコーダーに搭載されました。
●S端子●
映像の輝度と色を別々にした端子で信号はアナログ。Sの由来は「セパレート」です。S-VHSビデオデッキ時代に登場したから、「S端子のSはスーパーのSだ!」という人もいましたっけ。
ブラウン管テレビや小さな液晶テレビ、DVDプレーヤーなどにつけられることが多かったですね。あとはテレビと接続できるゲーム機か。
●コンポジット用RCA端子●
色がにじみやすく、画質はもっとも低いのですが、実はS端子やD端子用のケーブルが5m、10mといった長さになると画質の劣化が著しく、コンポジット用RCA端子のほうがきれいに見えることがあるから捨てがたいところ。もちろん、品質の優れたケーブルを使ってのことですけどね。
なお真ん中から太めのピンが飛び出ている(もしくはそれを受け止める)ケーブル&端子をRCAケーブル/RCA端子と呼びます。だから色分けはされているけど、コンポーネント端子と形は一緒なのですよ。間違って接続しないようにしてくださいね。
わっかんねぇ! という人は「HDMI>コンポーネント≧D端子>S端子>コンポジット用RCA端子」だと覚えてください。
では続いて音声用コネクタの解説です。
●同軸デジタル音声端子●
オレンジ色のRCA端子で、デジタル音声信号をRCAケーブルで伝送します。デジタルだからサラウンドに対応していますよ。ただし最高音質の音声形式であるドルビーTrueHDやDTS-HD Master Audioには未対応。今後も正直期待はできませんが、これらの音声信号をリニアPCMに変換するプレーヤー/レコーダーならば問題ない?
映像信号にコンポーネント端子やD端子を使う場合、音声はできるだけコイツを使いましょう。ただし高級なAVアンプじゃないと備えていないことが大半です。
●光デジタル音声端子●
一般的なデジタル音声端子です。角型光デジタル音声端子とも呼びます。ちなみにMacなどで使われているデジタル音声端子は丸型光デジタル音声端子で、コネクタの形状が違うだけ。
環境によって同軸デジタル音声端子よりも音質が劣化しやすいのですが、普通のAV機器で使うならば大きな違いはありません。
●音声用RCA端子●
アナログ音声信号のスタンダード。2本(それぞれ右・左の音用)で1セットとなることがほとんどです。5.1チャンネルなどのサラウンド用には使えませんのであしからず。
音声信号端子の順番は「HDMI>同軸デジタル音声端子≧光デジタル音声端子>音声用RCA端子」かな。厳密に見るとHDMIと同軸デジタル音声端子の性質の差があり、逆転する可能性もありますが、それは濃すぎるお話なので、また後日とさせてください。
(武者良太)

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